ポットと会話をする認知症の曾祖母から学んだこと

こんにちは!

在宅高齢者向けのWEBメディア「快適処」を運営している株式会社アーマーホースです。

弊社代表はWEB系の会社に8年間勤務し、福祉施設や在宅高齢者向けのサービスを展開する事業者様のコンサルティングを行っておりました。

そして、このたび地元横浜にて「快適処」の開発と合わせ独立開業いたしました。

ポットと話す曾祖母


ある日、曾祖母がポットと会話をするようになりました。。

「あなたどこから来たの?」
「あぁそうなの、色々と大変ねぇ」

しっかりと会話が成立しているのです・・・

少し前まで、おしゃべり上手だった曾祖母がなぜ?

自宅にいるのに、「さて、家に帰らなきゃ」と自宅に帰ろうともしていました。

行動には目的がある



認知症の方の行動には目的があり、意味もなくポットに話しかけているわけではなく、
また、自分の家にいても、意識的に家を探しているのです。

これらの行動には目的がある・・・。

そうはいっても、最初は驚いてしまい否定したくなる気持ちが出てしまうのは当然かもしれないですが、

強制的に止めるのではなく、声をかけて他のとこに関心を向けたり、どこかへ行こうとしているときは連れだっていくなどして満足してもらうこと。

このように、大切な家族だからこそ理解する心を持つことが大事ですね😊

日常のあったらいいなが見つかる「快適処」

2021年11月26日リリースいたしました!
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