人と会っていますか?

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通いの場

みなさんは月にどのくらいの人と会っていますか?
仕事を退職すると劇的に誰かと会う頻度が減ると思います。

今回は人と交流する事で高齢者の生活の質を高める「通いの場」について説明していきます。この記事を参考にしてぜひ地域の通いの場に参加してみてくださいね。

通いの場のメリット

気持ちが明るくなる
人と交流する事で気の合う仲間や居場所を作る事が出来ます。実際に人と会う機会が減るとうつ病のリスクは高くなります。
そのような症状を回避するためにも人と会う事は大切です。

介護予防が期待されている
通いの場の活動内容は多岐に渡ります。ストレッチや運動、健康についてのセミナー以外にも農業体験など体を動かす活動も実施されています。
また、通いの場があることにより外出する機会も増えるため、自ずと介護予防が期待されています。

通いの場のデメリット

マンネリ化
様々なエクササイズやレクリエーションなどが高齢者のために用意されていますが、徐々にマンネリ化されることもあります。次第に通いの場への参加率が下がり、運営が出来なくなってしまうといった問題を抱えています。
楽しい事は遠慮なく提案してみましょう。

個人差の発生
通いの場に参加し続けていると病気や認知症などを患う事もあるかもしれません。
そうなると難しい活動にはついていけなくなります。
通いの場はあくまでも参加する事に大きな意味があります。
もしそうなったとしてもコミュニケーションを取りながら自分の居場所を大切にしましょう。

通いの場の例

岐阜県各務原市
福祉と農業を組み合わせた通いの場を展開しています。農作業を通して心身のリハビリや仲間との共同作業により社会参加への促進が期待されています。
子供たちとの世代間交流の場にもなっており、お互いによい刺激を受けています。

兵庫県神戸市
コーヒーを通じた地域の介護予防カフェを民間企業と連携しながら運営しています。場所は限定せず、高齢者が集いやすい個人宅、集会場、施設など様々な場所で実施されています。高齢者同士のコミュニティ形成としての役割もあるそうです。

まとめ

通いの場とは住民が主体となって運営していく活動となっています。
運営者も参加者も必要になるので、積極的に推進されることが大切となります。


これから高齢者がより増えていく中で、高齢者のための居場所があることは生きがいにも繋がりますね。様々な繋がりによりコミュニティを形成して、最高の老後を過ごしたいですね。

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