トラブルを未然に防ぐために | 遺品整理を業者さんにお願いするときの心得

こんにちは!

在宅高齢者向けのWEBメディア「快適処」を運営している株式会社アーマーホースです。

弊社代表は東京のWEB系の会社に8年間勤務し、福祉施設や在宅高齢者向けのサービスを展開する事業者様のコンサルティングを行っておりました。

そして、このたび、地元横浜に戻り「快適処」の開発と合わせ独立開業いたしました。

当ブログは在宅高齢者の方が自宅で快適に生活する情報を見つけてもらうために開設しましたので、

ご高齢者の方ご本人、またはご子息の方などのお役に立てれば幸いです。

遺品整理は自分でやるべき?

本日の記事は遺品整理についてです。
実際に遺品整理の事業者様からお知恵を拝借したことを共有させていただきます。

大切なご家族とのお別れ。
気持ちの整理がつかない中でも故人との思い出がたくさん詰まった遺品を整理をするのは難しいかと思います。

これだけは取っておきたい。だけど、いつまでも置いておくことはできない。
処分したいけど誰に頼んだらいいのかわからない。

このような思いを抱えながら、ひとまず見切り発車で片付けてみようと試みても
途中でつまづいてしまうということがほとんどではないでしょうか。

これは、私の実体験なのですが3年ほど前に一人暮らしだった叔父が突然亡くなりました。

遡ること1年前。40年間住み続けた2階建ての持ち家を手放すことになった叔父は、
家の片付けをしなければいけなくて困っていると私に相談がありました。

その頃から一人暮らしだったのですが、足腰が悪く何年間も2階には誰もあがることがない状況でした。

そのときは、私が片づけを手伝ったのですが何年間も足を踏み入れなかった2階にあがったときの光景は今でも覚えています。

とにかく、大量の衣服・・・
アルバム・・・
骨董品・・・
などなど。

何から手をつけていいのかわからず、しばらくの間放心していました。

そして、片付けを始めたのですが親戚の昔の写真や、私の幼いころのおもちゃなどが
出てきて、懐かしさに浸かっていたらあっという間に1日が終わっておりました。。

このときほど断捨離をする意識が大事なんだ!と思ったことはありません。

最終的には2日がかりで片付けましたが、遺品・生前整理をすることは難しいんだということが率直な感想です。

また、この経験で感じたことは、ただ闇雲に行うのではなく、スケジュールを立て
仕分けするルールを立てるなど、事前の段取りが大切なんだということです。

当たり前のことかもしれませんが、心の整理がままならないときだからこそ難しいことかと思いますので、ご自身で遺品・生前整理をする場合は気持ちを落ち着かせ前述の段取りを行う。
これにつきるのではないかなと思います。

遺品整理業者さんにお願いするときの心得

ここからは、業者さんにお願いするときの心得についてです。

核家族化が進み、在宅高齢者の方が増えてきている昨今。
遺品整理を行っている業者さんが数多くいらっしゃいます。

色々と比較検討できるのは良いことですが、
悪質な業者さんが横行しているのも周知の事実です。

私が見聞きした事案では下記のような被害にあったことを聞いております。

トラブル事例

  • 金品などの盗難
  • 不当請求
  • しっかりと見積りを行わない
  • 遺品の不法投棄
  • 相場を下回った金額での買取
  • 遺品を強引に購入される
  • 勝手に処分されてしまう

トラブルを回避するために

トラブルを回避するために下記のような業者さんを選んでみてください。

  • 見積り以外の追加料金が一切かからない
  • 不用品を適切に処分している
  • 評価や口コミが良い
  • 訪問見積もりをしてくれる
  • 対応が丁寧
  • 女性スタッフ在籍

まとめ

どれだけ細心の注意を払ってもトラブルはつきものかと思いますので、
一人で決めず周りの方にも相談してみてください。

当ブログが多少なりとも参考となれば嬉しく思います。

日常のあったらいいなが見つかる「快適処」

2021年11月26日リリースいたしました!
快適処>>

快適処ではおうち時間を快適に過ごすサービスが見つかります。

こんなときに・・・

  • 買い物や病院に行きたい方は介護タクシー
  • 家の片付けをしたいときは不用品回収
  • 掃除をお願いしたいときはハウスクリーニング
  • 介護保険を利用したバリアフリー工事
  • リラックスしたいときは訪問マッサージ
  • 身だしなみを整えたいときは訪問美容
  • テイクアウトをお願いしたいときは配食サービス

など・・・

スマートフォンやパソコン操作が不慣れな方でも利用していただけるように、
シンプルで利用してもらいやすい設計となっています。

快適処>>

Follow me!